こじまデンタルクリニックが目指すのは、信頼性の高い治療です。信頼性が高い治療とは、永続性をもった治療のことであり、治療後も安定的に機能する治療のことを意味します。
しかし、歯周病は治療しても再発してしまう厄介な疾患であり、その原因はお口の中が歯周病菌にとって活動しやすい環境になっているためです。そのため、治療後も口腔内環境を長期にわたって管理していくメンテナンスに力を入れています。口腔内環境が改善、安定すれば、歯周病の再発や進行を抑えるばかりでなく、虫歯も発症しにくくなります。
信頼性の高い治療を行うためには、歯科医師の知識や技術の研鑽はもちろん必要ですが、設備の力も必要です。そのため歯科用CTを導入いたしました。顎の骨の状態を三次元的に解析できるので歯周病治療に有効なのはもちろん、インプラント治療にも活用できます。歯科用CTによる精度の高い診査診断は、、一人ひとりの患者様に最善な治療計画を立てるのに役立っています。
歯周病の直接的な原因はプラークですが、咬み合わせや被せ物など様々な要因が絡み合って引き起こります。軽度の歯周病であれば通い慣れた歯科医院で対応できると思いますが、重度の歯周病になってくると、様々な治療の選択肢から適切な治療を提供できる歯科医院は限られてくるはずです。そこに、私たち歯周病認定医の存在意義があると感じています。
私達、こじまデンタルクリニックは、その場しのぎの治療ではなく、何十年も先を見据えた計画的な治療で長期にわたり患者様の健康を守りたいと考えています。歯肉からから出血するといった軽度の歯周病から、歯がグラぐらするというような重度の歯周病まで、様々な症状の歯周病治療に対応しています。
平成16年 日本大学歯学部卒業、歯科医師免許取得
平成16年 九州大学大学院歯学府入学、口腔予防科学分野
平成21年 九州大学大学院歯学府修了、歯学博士修得
平成21年 横浜市の歯科医院にて勤務、日本大学歯学部講師
平成25年 中谷歯科クリニック副院長就任
平成28年 臨床研修指導医 資格取得
平成28年 和歌山県歯科衛生士専門学校非常勤講師(小児歯科学担当)
平成29年 こじまデンタルクリニック院長に就任
平成29年 日本歯周病学会認定 歯周病認定医 資格取得
現在に至る